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柏木 陽介カシワギ ヨウスケ業務提携

Profile

生年月日：1987年12月15日
出身地 ：兵庫県
身長 ：176cm

 
小学生からサッカーを始め、中学生時代は部活動でプレーした。高校生になるとサンフレッチェ広島ユースに所属。2006年にトップチームへ昇格しプロデビューを果たした。
４シーズンプレーしたのち、2010年に浦和レッズへ完全移籍。
浦和レッズでは広島時代の恩師でもあるミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下、シャドーやボランチの位置でプレー。2016年には自身初タイトルとなるルヴァンカップ優勝を経験。さらに同年、Jリーグベストイレブンを受賞した。2017年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、大会MVPを受賞。
日本代表にも2010年1月のアジアカップ最終予選に初招集され、翌年のアジアカップ本戦メンバーにも選出。日本代表としては通算11試合に出場している。
2021年3月まで浦和レッズにてプレーし、その後はFC岐阜へ移籍。
FC岐阜移籍初年度のシーズンでは、リーグ戦19試合1ゴール4アシストを記録。翌年の2022シーズンではキャプテンに就任しチームを牽引するものの、度重なる怪我で長期離脱を余儀なくされるなど、18試合出場にとどまった。
そして2023年11月現役引退を表明し、約18年に渡るプロサッカー選手生活にピリオドを打った。
引退後からは『FC岐阜クラブアンバサダー』としてホームゲーム戦での盛り上げや、FC岐阜に関する地域貢献への参加、また自身では「ぎふ長良川の鵜飼」観覧船船頭も経験するなど東海地区を中心に活動の場を広げている。